COMMENT

バカぢゃん。日本崖っぷち大賞バカメタル部門に推薦させていただきます。

― 安齋肇(日本崖っぷち大賞メンバー/ソラミミスト)

心の底から愛している音楽と、それを一緒に鳴らすことができる信頼できる仲間がいる。それだけで十分じゃないか。本作はポリティカル・コレクトネスの名のもとに不当に虐げられてきた者たちによる、現代社会に対するアンチテーゼでもある。

― 宇野維正(映画・音楽ジャーナリスト)

俺がモッズになった1980年にネオモッズの天敵ヘビーメタルの王者アイアンメイデンがデビューした。あれから40年。俺は40年ぶりにメタルを観て聴いてしまった。そして、笑ってしまった。笑ったら負けよ。泣けて笑えて夢みれる最高のロックムービーです。

― 加藤ひさし(THE COLLECTORS)

タイトルに崖っぷちなんて書いてあるからちょっと泣けたりする感動ストーリーかと思ったらなんじゃこりゃ!!感動とかそっちのけ自分の想像を遥かにこえた破天荒なストーリーに笑いが止まらなかったよ。 劇中の曲もゴリゴリのメタルでかっこいいやん!!
とにかく最高に馬鹿なロードムービーですがちゃんとメタルへの愛を感じる作品でした。
メタル好きには是非観て欲しいがメタルに興味がなかった方々もきっと楽しめるので余計な事は考えず大いに笑って観て欲しい!

― 冠徹弥(THE冠)

夢を追い、海外進出を目指すメタルバンドのとんでもないすったもんだの珍道中
皆、愛すべきバカばっかり
でも、珍道中っぷりならプロレスも負けてない!
プロレス版のこんな映画作ってみたいぞ

― 佐々木貴(レスラー/プロレスリングFREEDOMS代表)

ピュアデ青クテ衝動的デエモーショナル。バカサ加減ガウナギ昇リ。ナノニ最後ノメッセージガ結果、結構刺サッテシマウトイウ始末。
最高ニメタルナ映画ダ。
メタルハ単ナル音楽ノジャンルデハナイ。精神ノ在リ方デアル。

― Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)

超絶おバカだけどちょっと泣ける。内弁慶さとオタク気質さに不思議な共感を覚え、どんどん引き込まれ気がつくと最深部まで。少林サッカーを初めて観た時の「これはもしかすると大ヒットするんやないかな。。」と思った時となんか似てる。

― TAKUMA(10-FEET)

純粋なメタル魂にトナカイの血と少しのロマンスを混ぜたカクテルのような映画
このカクテル、既に3杯も飲んでしまった
長い付き合いになりそうだ☆

― 田中俊行(鶯谷「ROCK BAR 叫び」/店主)

やり過ぎぐらいがちょうどいい!!
肉体から魂が飛び出ちゃうぐらい最高にエキサイティングなエンディングをありがとう!!
直腸陥没!!最狂で最幸

― CHOP STICK(アーティスト)

北欧の森の空気のようなピュアなメタル魂が彼らをヒーローに変える。
その瞬間にぜひ立ち会ってもらいたい

― 寺田直子(トラベルジャーナリスト)

是非とも映画館に足を運んで大音量で観たい映画です。バンドあるあるで大いに笑いましょう。

― 鈴木研一(人間椅子)

ヘヴィメタルをやりたいなら、失意と落胆は覚悟しろ!真のメタルは受難する。

― 和嶋慎治(人間椅子)

イエーイ!いつもそばにはヘヴィメタル!すげー親近感!バンドって最高!

― ナカジマノブ(人間椅子)

マニアックな含み笑いが我慢しきれず腹筋崩壊、笑えるロックな映画は数あれど、群を抜いて薄っぺらく貧相で深みもなく、そのか細い純粋さがさらに笑いを加速させる、わからない奴は放っておいて観た後でまた笑いをぶり返そう、北欧メタル最高だよ、こんな澱んだ世界を救えるのはキミたちだけかもしれない・・wwww

― PANTA(頭脳警察)

「オラこんな村イヤだ!ノルウェーでフェス出るだ!」
流行に左右されない魂の叫びを聞け。100点満点のB級ムービー!!

― 樋口毅宏(作家)

最近はミュージシャンの映画が本当に多いけど、その中でも僕的には本作がいちばんヒットしたよ!
ストーリーも登場人物の設定もシンプルだから純粋に楽しめるし、笑えるし、何よりバンドマンの魂がストレートに伝わってくるのがいいね。

― マーティ・フリードマン(intoxicate vol.143より)

あまり期待せず最初は観ていたんのですが気付けば前のめりで観ていた
後半は涙すら流す始末。
ヘヴィメタルバンドあるある的な内容
現代版スパイナルタップ。是非メタル好きじゃない人にも観てほしい作品です。

― 間壁丈治(生田「極楽焼肉グルーピードールズ」/店主)

なんておバカなバンドなんだろうと思って観ているうちに、
気がつけば応援、ついには号泣しちゃってました(笑)。
ヘヴィ・メタルのカッコよさ、激しさ、バカバカしさ、
すべてが詰まった最高の映画DEATH!

― ヤスナリオ(料理勉強家/高円寺「メタルめし」店主)

ミンカ・クーストネン

日本・フィンランド外交関係樹立100周年を祝う2019年、今までになく、様々な映画が紹介されてまいりました。この記念の年を「ヘヴィ・トリップ」で締めくくるのは意義深いことです。我々の負けじ魂「シス」を、ちょっと変わったユーモアのセンスを、ヘヴィメタルにのせて(日本の皆様が)楽しんでくださるよう期待しています。

― ペッカ・オルパナ(フィンランド大使)

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